頸椎について その2

前回は頸椎のズレから影響を受けて手や腕に現れる症状について述べました。

 

頸椎など骨のズレからどういった症状が出るのか記載させていただきますと…

 

外耳炎・内耳炎・中耳炎・耳鳴り・聴覚障害 などの耳の症状

結膜炎・白内障・網膜炎・近眼眼・眼球突出 などの目の症状など

 

他にも…

口内炎。扁桃腺炎・半面の顔通・顔面の痙攣・健忘症・斜視・歯の痛み・失語症・耳下腺炎・めまい・顔面神経麻痺・かんしゃく・三叉神経痛…

 

以上は頸椎一番から三番が係わってきます。


 

 

不眠症・神経衰弱・知覚障害・食道炎・脳梗塞・脳出血・脳充血…

以上は頸椎一番から七番の関係です。


 

 

前頭部の痛みは三番です。

どもり・難聴は三番と四番。

嗄声(声がかすれて出にくい)は五番と六番。

手の指や腕の麻痺や痛み・上肢指先の屈曲不能などは四番から七番と胸椎一番の関係です。

全身不随・下半身や半身の麻痺は頸椎七番と胸椎一番のズレを疑います。


 

 

これらの症状は一部ですがそれぞれの骨のズレた角度や方向を探り、武術で使う技術の合気を用いて骨の一本一本をももたろうが矯正していき、患者さまの一日でも早い回復をお手伝いいたします。